松本操弁護士のお役立ちコラム 2021年3月11日
松本先生の お役立ちコラム 2021年 3月11日掲載 |
“外来語禁止の話” あれは3年前、いや5年前か、いやもうちょっと前だったかもしれない、そんじゃま行こうかあ~という乗りとは少し違ったけれど、アンサンブル・フォウ・ユウという人の集まりが産声をあげたのだ。 フォウ・ユウというのは、ずいぶんと押しつけがましいネーミングだが、スポンサーの法友会にあやかってつけたとなれば、なるほどという人も多いはず。この集団は弁護士が多いけれども裁判官やロースクールの教授など法曹関係者を中心とした西洋古典音楽演奏家団体なのだ。 普天間基地問題は相変わらず混迷を続けておりますが、日本が戦争に負ける前は敵国の言葉を使うなどもってのほかということで、外来語使用禁止令が出ていたと聞いております。そもそも西洋音楽など演奏出来なかったのかもしれませんが、西洋の文化を扱う当時の音楽家は大変苦労したと思われます。たとえばバッハは日本語だと小川さんですが、モーツアルトはなんと呼ばれていたのでしょうか? Q1 金属製渦巻き管 当楽団では常時団員を募集しておりますが、ただQ7の答えの楽器は残念ながら対象外です。志ある方はご連絡下さい。自薦、他薦を問いません。裁判官・検察官はもちろん、書記官・事務官、弁護士会・法律事務所職員の方大歓迎です。ちなみに弁護士会は国内であればどこでも構いません。
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